植西 聰の3分間で心に効くサプリ 第14回 【がんばることが楽しくなるまでペースダウンをしてみる】

作家歴33年、著作400作品以上の著述家・心理カウンセラーの植西聰さんのWEB初の連載です。

植西さんの作品を本屋さんで手にしたことがある人も多いのでは。

そんな植西さんが長年の研究から確立した独自の理論「成心学」(成心学の記事はこちら)に基づいた、

まるで『心に効くサプリメント』のようなアドバイスを毎週ご紹介していきます。

今回は、“がんばりすぎないコツ”についてです。

ほんの3分間、読むだけで心の栄養となって自然と悩み事が消えていくことでしょう。

 

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がんばることが楽しくなるまでペースダウンをしてみる

がんばりすぎて燃え尽きてしまう人は、決してダメな人ではありません。

有能で、努力家で、誠実な人が多いのです。

 

しかし、そのまじめな性格のために、しばしば、がんばりすぎてしまうことがあるのです。

 

したがって、このタイプの人は、少し「いいかげん」でいるほうがよいと思います。

「適当」だとか「不まじめ」という意味の「いいかげん」ではなく、よい意味での「いいかげん」です。

漢字で書けば、「好い加減」です。

 

たとえば、がんばることが苦しく思えてきたら、それは「がんばりすぎ」の証しだと思います。

 

「がんばることが楽しい」

「笑顔でがんばっていける」

「のびのびとがんばっている」

そのように感じられるのが、「好い加減」の証しになると思います。

 

そういう意味では、いつも自分の心の状態をよく観察しておくことも大切になるでしょう。

 

「がんばることが苦しい、つらい」

「いくらがんばっても、何も報われないように思える」

「何のためにがんばっているか、わからなくなった」

そんな心の声が聞こえてきた時は、要注意です。

それは、がんばりすぎをセーブして、「好い加減」に戻す時なのです。

 

「がんばろう」より「楽しもう」と考える

 

こんなアドバイスをもっと読みたい方はこちらの本がおすすめ!

 

『心の疲れをとるコツ』(WAVE出版)

気づかないうちにたまって心に疲れが溜まってしまっている人も多いのでは。身体の疲れと心の疲れでは、その解消法も異なります。この本では、人間関係やがんばりすぎなど、心の疲れの種類別にその解消法を紹介しています。「なんだか心が疲れたな」と精神的な疲労を感じている人は、この本を読めばきっと元気な心を取り戻すことができるはずです。

 

プロフィール
植西 聰(うえにし あきら)
東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事し、独自の『成心学』理論を確立。同時に「心が元気になる」をテーマとした著述活動を開始。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。
著書に67万部のベストセラー『折れない心をつくる たった1つの習慣』(青春新書プレイブックス)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッタの言葉』(三笠書房)のほか、近著には『心が折れそうなとき、そっととなえる魔法の言葉』(学研プラス)、『心の疲れをとるコツ』(WAVE出版)、『毎日をいい日にする「感謝」のコツ』(PHP研究所)など、著作は400冊以上。
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