植西 聰の3分間で心に効くサプリ 第12回【笑うからこそ、人間らしい知恵と行動力を発揮できる】

作家歴33年、著作400作品以上の著述家・心理カウンセラーの植西聰さんのWEB初の連載です。

植西さんの作品を本屋さんで手にしたことがある人も多いのでは。

そんな植西さんが長年の研究から確立した独自の理論「成心学」(成心学の記事はこちら)に基づいた、

まるで『心に効くサプリメント』のようなアドバイスを毎週ご紹介していきます。

今回は、“笑いの力”についてです。

ほんの3分間、読むだけで心の栄養となって自然と悩み事が消えていくことでしょう。

 

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笑うからこそ、人間らしい知恵と行動力を発揮できる

 

もちろん人生や仕事についてまじめに、真剣に考えていくことは大切です。

まじめに真剣に考えてこそ、すばらしい人生につながっていきます。

しかし、そこで深刻に考えすぎてはいけないのです。

 

深刻に考えすぎてしまうと、

人生は往々にして、そこで立ち往生してしまうことになりかねません。

そこから前へ一歩も歩みだすことができなくなってしまう場合もあるでしょう。

 

ですから、まじめに真剣に考えながらも、

どこかで「まあ、どうにかなるだろう」という楽天的な気持ちを持っておくことが大切です。

 

楽天的な気持ちがあるからこそ、心も体も軽くなります。

軽やかな足取りで前へ進んでいけるのです。

 

そして、楽天的になるためのもっとも良い方法が、

「ユーモア精神を忘れない」ということだと思います。

苦しい状況でも笑うことを忘れない、ということです。

 

笑うと不思議と楽天的なものの考え方をできるようになるのです。

 

「ユーモア」という言葉は、もともと「ヒューマン(人間)」という言葉から生まれてきたと言います。

 

そこには、「笑うことができるのは、人間だけだ」という意味があるのでしょう。

今では、チンパンジーも笑うことが知られていますが、

昔は、笑うことを知っているのは人間しかいないと考えられていました。

 

また、「笑うことができるのは、人間だけだ」ということは、

言い換えれば、「人は笑うことによって、人間にしかできない、すばらしい知恵を発揮できる。

人間にしかできない行動力を発揮できる」という意味もあったのではないかと思います。

 

ユーモア(笑い)の語源は、ヒューマン(人間)にある。

 

こんなアドバイスをもっと読みたい方はこちらの本がおすすめ!

 

『「笑いの力』で人生はうまくいく』(ゴマブックス)

“笑い”には、「ストレス解消」、「健康になる」、「人間関係や仕事がうまくいく」などなど、効用がたくさんあるそう。この本には、笑いがもたらす力を、なんと91項目も紹介しています!

“笑い”の力を有効活用すれば、不安や悩み事も解消されるかもしれません。知って得する目からウロコの笑いの活用法が満載の一冊。ぜひご参考にしてみてください。

 

プロフィール
植西 聰(うえにし あきら)東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、大手企業に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。著書に67万部のベストセラー『折れない心をつくる たった1つの習慣』(青春新書プレイブックス)、『後悔しないコツ』(自由国民社)、『孤独に強くなる9つの習慣』(ワニ・プラス)ほか、著作は400冊以上。

 

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