植西 聰の3分間で心に効くサプリ 第15回 背負った荷物は、いつおろしてもいい

作家歴33年、著作400作品以上の著述家・心理カウンセラーの植西聰さんのWEB初の連載です。

植西さんの作品を本屋さんで手にしたことがある人も多いのでは。

そんな植西さんが長年の研究から確立した独自の理論「成心学」(成心学の記事はこちら)に基づいた、

まるで『心に効くサプリメント』のようなアドバイスを毎週ご紹介していきます。

今回は、“機嫌よくいるためのコツ”についてです。

ほんの3分間、読むだけで心の栄養となって自然と悩み事が消えていくことでしょう。

 

広告

背負った荷物は、いつおろしてもいい

終わったことで、クヨクヨしている人がいます。

思い出して悔やんだり、腹を立てたり、自分を責めたりしているのです。

 

でも、すんだことはどうにもなりません。

できることはやった、と思うなら、もう放っておきましょう。

 

「振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない」

という言葉を残したのは、作家の寺山修二さんです。

 

機嫌よく生きるには、自分に対して優しく、ラクをするコツを覚えることです。

 

ラクをするというのは、手を抜いたり、ズルをしたりする意味ではありません。

肩の力を抜いて楽しむ、ゆとりを持ってやる、ということです。

 

そのための秘訣は、終わったことで悩まないことです。

思うような結果が得られなかったとしても、

「どちらの結果も自分にとってはベストな結果」だと考え、

気持ちを切り替えるのです。

 

長い間背負っていた荷物を、おろす時期を決めるのは自分です。

そのタイミングは、今日かもしれません。

 

背後を振り返るべきではない。

前方の青空に希望のイメージを描き、それを楽しむことだ。

 

こんなアドバイスをもっと読みたい方はこちらの本がおすすめ!

 

『心が折れそうなとき、そっととなえる魔法の言葉』(学研プラス)

この本には、心が弱ってしまった時にそっと寄り添ってくれる優しい言葉がつまっています。悲しいことがあったな、今日はちょっと辛かったな…そんな時にこの本を開くと、心に安らぎとまた前を向いて立ち上がることができる強さが生まれることでしょう。

 

プロフィール
植西 聰(うえにし あきら)
東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事し、独自の『成心学』理論を確立。同時に「心が元気になる」をテーマとした著述活動を開始。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。
著書に67万部のベストセラー『折れない心をつくる たった1つの習慣』(青春新書プレイブックス)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッタの言葉』(三笠書房)のほか、近著には『心が折れそうなとき、そっととなえる魔法の言葉』(学研プラス)、『心の疲れをとるコツ』(WAVE出版)、『毎日をいい日にする「感謝」のコツ』(PHP研究所)など、著作は400冊以上。

 

最新情報をチェックしよう!
広告