植西 聰の3分間で心に効くサプリ 第9回【ほめ上手な人が得意な4つのほめ方】

作家歴33年、著作400作品以上の著述家・心理カウンセラーの植西聰さんのWEB初の連載です。

植西さんの作品を本屋さんで手にしたことがある人も多いのでは。

そんな植西さんが長年の研究から確立した独自の理論「成心学」(成心学の記事はこちら)に基づいた、

まるで『心に効くサプリメント』のようなアドバイスを毎週ご紹介していきます。

今回は“人のほめ方”についてです。

ほんの3分間、読むだけで心の栄養となって自然と悩み事が消えていくことでしょう。

 

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ほめ上手な人が得意な4つのほめ方

 

ほめ上手な人は、ただほめるのではなく、

ほめられた人の自尊心を満たすような言葉を使っています。

そのためのポイントは4つあります。

 

1つ目は「具体的にほめる」ことです。

上司から「頑張ったな」と言われるよりも、

「今回のプレゼンはよく勉強していて、説得力があったよ」と言われるほうが、

より喜びが大きくなります。

 

2つ目は「意外なところをほめる」ことです。

たとえば、頭のいい人に、

「頭がいいですね」と言ってもあまり喜ばれないでしょう。

誰もが認める美人に、

「美しいですね」と言ってもあまり喜ばれないでしょう。

 

彼らにとって、そのようなほめ言葉は、

いつも言われていることなので嬉しく感じないのです。

こういう場合は、違う視点からほめると効果的です。

 

頭のいい人には「男らしいですね」。

美人には「心がやさしい人ですね」とほめれば、

相手は「そんなところを見てくれたの!」と、とても嬉しく思うでしょう。

 

3つ目は「みんなの前でほめる」ことです。

一対一でほめるよりも、みんなの前でほめられるほうが、

ほめられた本人の喜びは倍増します。

多くの人に自分の存在が認められるので、

承認欲求がより一層満たされるからです。

 

4つ目は「間接的にほめる」ことです。

本人のいないところで、その人の友達や同僚に

「彼はとても優秀ですね」などと伝えておくと、

やがて本人の耳に入り、喜ばせることができるでしょう。

第三者を通じてのほめ言葉は、より一層心に響くのです。

 

ほめるポイントをおさえると、相手にさらに喜ばれる

 

こんなアドバイスをもっと読みたい方はこちらの本がおすすめ!

 

『運と友だちになる習慣』(日本実業出版社)

「なんだかツイてないなぁ」と思うこと、ありますよね。「運とは自分ではどうにもできないもの」と思っている人が多いはず。でも実は、植西さんによると、普段の考え方や行動をちょっと変えるだけで運を上げることができるそう。

そんな運を味方にするコツが100個も書かれている本書。全部実践するのは難しいかもしれませんが、まずはできることから少しずつはじめて運と友だちになってみませんか。

 

プロフィール
植西 聰(うえにし あきら)
東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、大手企業に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。著書に67万部のベストセラー『折れない心をつくる たった1つの習慣』(青春新書プレイブックス)、『後悔しないコツ』(自由国民社)、『孤独に強くなる9つの習慣』(ワニ・プラス)ほか、著作は400冊以上。

 

 

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