ヨガで美しい心と体を手に入れよう!ヨガの美容と癒やしの効果とは?

 

インドに古くから伝わるヨガ。手軽に始められる健康法のひとつとして、日本でも女性を中心に広く普及していますよね。

ヨガには、健康や癒やし、美容など様々な効果があること分かっています。

この記事では、ヨガの思想や歴史、効果、すぐ始められるポーズなど、ヨガのことを「丸ごと」理解できてしまう様々な情報を一気に紹介したいと思います。

 

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そもそもヨガって? 

 

ヨガは紀元前2500年ごろにインドで生まれたものです。

長い歴史がありながらも現代にまで生き残っている健康法なので、まさに人類の叡智が生み出した健康法と言えます。日本に紹介されたのは大正8年ごろです。

ヨガは「結ぶ」や「つながり」といった意味を指す言葉で、心身と魂が調和した状態、バランスのとれた状態を指します。

少し概念的な話になりますが、ヨガとは、本来の自分の能力を発見し、その力を最大限に発揮して生きる生き方を目指し、また、その方法を教えるものとされています。

精神の安定、バランスのとれた身体、正しい食生活、この三位一体が健康で快適な日常生活の基礎です。

この基礎があって初めて人間本来の能力を思い切り発揮することができる、という考え方がヨガの基本思想なのです。

 

ポーズ、呼吸、瞑想が大事

ではヨガって、具体的にはどんなことをするのでしょうか?

もうご存じの方も多いと思いますが、一応ここで、おさらいをしておきます。

 

■ポーズ

ヨガは心身のバランスを整え「調和」を目指す健康法と書きましたね。

調和を目指すため、ヨガでは、ポーズと呼吸、それに瞑想を組み合わせて、自分の体や心と向き合っていきます。

まず大事なのはポーズ。筋肉や骨や腱を伸ばし、体をめいっぱい動かして様々なポーズを行います。具体的なポーズは、この記事の一番最後で紹介します。

 

■呼吸

呼吸もとても大切な要素です。

単純に酸素と二酸化炭素の交換ということに留まらず、「気」コントロールするという意識を持つことで、活力と集中力が増し、心と体を統合します。

 

■瞑想

最後に瞑想。心を静かにして集中することです。ストレスを軽減する効果や癒やしの効果もあります。

ヨガにおける瞑想は、雑念のない無の境地のなかで、心や体、万物との調和を目指す目的で行われています。つまり瞑想も「調和」を目指す1つの行為ということですね。

瞑想をすると、深い呼吸を行うことになるので、脳に十分な酸素が供給されます。逆に呼吸が浅いと、脳に十分な酸素がいきわたらず、軽い緊張状態となりますよね。

脳が活発に機能するためには、ほかの体の器官よりも10倍の酸素が必要ですが、瞑想の呼吸が作用すれば、脳に十分な酸素が行き渡りますから、自然と集中力がアップしていきます。

瞑想を毎日の習慣に取り入れることで、脳の潜在能力が発揮される、なんてこともあるかもしれません。

 

こんなにあった!ヨガの素晴らしい効果

 

ヨガってどんなものなのか、基本的な考え方や方法は理解できましたか?

ここでは、ヨガにはどんな効果があるのかを紹介したいと思います。

ヨガには驚くべき効果がたくさんあります。特に女性の体には良いことばかり!心や体の美しさを追求する女性は必見です。

■身体の歪みの矯正 内臓も正常に

ヨガには体の歪みを矯正する効果があります。

歪みを矯正すると、筋肉が本来の位置に戻ったり、内臓が圧迫されず元の位置に戻ったりして、血流が良くなります。

ヨガではポーズを行うことが重要なひとつの要素と書きましたが、様々なポーズをとっていくとどうしても取れないポーズが出てきます。それは自分の体が歪んでいるからです。

ポーズを強制的にとることで、体の歪みを直すことにつながります。体のどこかに歪みがあると内臓の位置にも影響が出て、体内の血流が悪くなりますが、ポーズをとることで改善できます。

ヨガのポーズは適度に筋肉に刺激を与え、普段の動きでは使わない筋肉にも刺激を与えてくれます。これがシェイプアップやプロポーション維持につながります。

筋肉への刺激によって細胞が活性化し、筋肉は正常な位置に戻ろうとします。筋肉が正しい位置に戻れば、血流も良くなりリンパの流れも改善され、新陳代謝が良くなり、老廃物が排出されやすくなります。

このように、ヨガのポーズで体の歪みを直していくと、体が健康にそして正常に働いていくようになるのです。

 

■心をコントロールし、ストレスを発散する

ヨガの動きや呼吸は、肉体だけでなく精神面にも働きかけます。

人間の心は自分の意志ではどうにもコントロールができないものですが、ポーズや呼吸、瞑想など、自らの意思でコントロールできることを実践することで、心を間接的にコントロールできるようになるのです。

ヨガのポーズと深くゆったりとした呼吸法は心身の緊張を解きほぐし、自律神経の働きを調整します。すると精神が安定し、心のイライラがなくなり、開放感、爽快感を感じるようになります。

心が十分リラックスしバランスを取り戻すことによって、ストレスを解消し、癒やしを得ることができます。

筋肉を緊張させてから緩めたり、意識的に呼吸に集中したりすることで、リラックス効果も。

ヨガを通して感じる癒やしやリラックス状態は、とても深いものとされており、ストレスに負けない心を作る「メンタルトレーニング」として使われることもあります。

 

肩こりや冷えにも効く

ヨガには、肩凝り、腰痛、頭痛、冷え、更年期などの慢性的な症状や病気を予防したり、改善したりする効果もあります。

ヨガのポーズは、筋肉にじんわりと働きかけるストレッチ効果があります。ゆったりした深い呼吸は、全身の血流や気の巡りをアップさせる効果があります。

ストレッチや深い呼吸が硬直した筋肉を柔らかくし、全身の血流を良くするので、凝り固まった首や肩まわりの筋肉をほぐすことにつながります。

ヨガを一定期間続けると、肩こりや腰痛の改善が見られる人がとても多いのはこうした理由からです。

ヨガには、血行を促すポーズがたくさんあります。こうしたポーズを行うことで、お腹や背中の血流を整え、体全体のだるさを解消することができます。

血流や血行をよくすることは、健康な体の維持に欠かせません。

血行血流改善により、頭痛、冷え、生理痛、更年期症状などが徐々に治っていきます。

つまり、女性が持つ特有の慢性疾患の治療にも大きな効果を発揮するわけです。

 

■自律神経を調える

ヨガは自律神経を整える効果もあります。

人はストレスが多すぎると交感神経が優位になった状態になりますね。これを鎮めるには、副交感神経の働きを活性させることが大切です。

副交感神経を優位にするには、深くゆったりとした腹式呼吸を行うと良いことがわかっています。

ヨガの呼吸法は、鼻で息を吸って鼻で吐くのが基本。原則的に腹式呼吸です。これは副交感神経を優位にさせるうえでとても効果的な呼吸方法です。

ヨガの呼吸法にはたくさんの種類がありますが、自律神経を整えるためには、「吐く息を長くする呼吸法」と「片鼻の呼吸法(ナディショーダナ)」が特に効果的とされています。

 

ホットヨガ

通常、ヨガは常温の部屋で行いますが、室温38度前後、湿度65%前後の高温多湿の室内で行うヨガをホットヨガと言います。

筋肉が最も伸縮しやすく、じっとしていても発汗するくらいの室温です。

最近ではホットヨガ教室もたくさん見られるようになりました。

このホットヨガ、通常のヨガに比べてどんな効果があるのでしょうか?

 

■発汗とデトックス 

まず汗を大量にかくので、デトックス効果が絶大です。

汗は老廃物を排出する効果があるので、美容と体調改善が見込めます

また筋肉がほぐれやすいので柔軟性がアップし、通常のヨガに比べて体がよりしなやかに動くようになります。

血液循環も良くなり代謝が上がるので、体が硬い人も、ホットヨガなら難しいポーズを取りやすいでしょう。

 

■冷えとむくみの改善

冷え性改善効果も見込めます。

温度・湿度ともに高い環境で行うので、通常よりも体温が上昇しやすく、ヨガを一通り終えた後は体の芯から温まっているのが実感できるはずです。

これは冷え性が改善されている証拠。冷え性の改善は、睡眠不足や倦怠感の解消、肥満の改善、免疫力アップにつながります。

さらに冷え性が改善されると、むくみの解消が期待できます。

むくみは冷えによる血行不良が主な原因。長時間のデスクワークなどによる筋肉の収縮、それに伴う血流やリンパの流れの滞りなども原因になっていることがあります。

ホットヨガは、こうした血流やリンパの流れのめぐりの悪さを解消するので、すっきりとした体を手に入れることができるのです。

 

 

マタニティヨガ

ヨガは激しい動きがないので、妊婦さんにもできる健康法です。

妊婦さん用ヨガは「マタニティヨガ」と呼ばれ、最近はマタニティヨガ教室を設けている産婦人科医院なども多くなってきました。

ここではマタニティヨガの効果について見ていきたいと思います。

マタニティヨガは、体や心のケアをしながら妊娠中のストレス解消や、お産時の陣痛を乗り越えるための体作りに役立ちます。

呼吸法がメインなので、妊娠中期から後期のお腹が大きな妊婦さんでも実践ができるのが特徴で、初心者の方も取り組みやすいものになっています。

具体的には、瞑想しながら座ったまま様々なポーズを取り、酸素を多く取り込むことでリラックス作用を促します。

妊娠中はホルモンによる影響や体の変化により、ストレスを感じる妊婦さんがたくさん。妊婦さんが緊張した状態でいることは、お腹の中の赤ちゃんにとっても良くないですよね。

マタニティヨガは、こうした緊張状態を解きほぐしリラックスした状態に近づけていくことが目的です。

また、マタニティヨガを身につけておくと、お産にも役立つと言われています。

普段の生活を送っていると多くの人は慢性的に交感神経が優位な状態になっているので体は緊張しっぱなしで、体の力を緩めることができなくなっています。

マタニティヨガの呼吸法を体得していると、自分でコントロールして副交感神経を優位にすることができるので、体を弛緩しやすくなり、お産のときに使う力をコントロールできるようになるのです。

最近はマタニティヨガのDVDなどが出されていますので、自宅でも1人で行うことができますが、専門の講師が医師いるスタジオや病院のクラスで行うのが安心でしょう。

 

 

すぐできる!簡単ヨガのポーズ3選

 

ここまで、ヨガの効果や種類について紹介してきました。ここからは、ヨガの有名なポーズをいくつか紹介したいと思います。

家で簡単に取り組めるポーズを3つ紹介するので、ヨガってどんなものか体験してみたいと思った方は、ぜひ挑戦してみてください!

 

■ 肩こり、目の疲れに効く猫のポーズ 


【やり方】

1、正座正姿勢より両手をひざの前に置き、両鼻孔より静かに息を吐きながら両腕を前方に伸ばします。
2、呼吸に合わせながら、上半身を軽く上下にバウンドさせます。(10~20回程度)
3、正座正姿勢に戻り、呼吸を整えた後、肩、首をよくほぐします。できれば2~3セット繰り返すとよいでしょう。

両腕を伸ばした時に左右の手の位置を調べてみると、長短が見つかるかと思います。

これが身体のアンバランスのことで、慢性の頭痛や片頭痛、視力の低下や左右差、耳鳴り、イビキ、歯ぎしり、乗り物酔い、内臓の位置異常や機能低下の原因ともなっています。

この両手の長短がある場合は、どちらかへそろえて行って下さい。アンバランスが正されると上記の症状が解消され、身体も気分も本当にスッキリし驚くほど爽快感が味わえます。

■ 腰痛の予防と解消のポーズ

 

【やり方】

1、上向きに寝て、両足をそろえ両ひざを立てます。両腕を肩の高さで真横に伸ばします。
2、両鼻孔から大きく息を吸い込み、吐きながら両ひざをそろえて右床方向へ倒せるところまで倒します。同時に顔は左方向へ向けます。
3、息を吸いながら両ひざと顔を正面に戻し、吐きながら、今度は左方向へ同様に倒します。顔は右方向へ向けます。
4、息を吸いながら両ひざと顔を正面に戻します。この要領で左右計10回から20回を目安に行います。

実際に両ひざを左右に倒してみると、慣れるに従って左右どちらかに倒しづらい方があるのを感じることができるでしょう。これが体のアンバランス、ねじれです。

胃が疲れていたり、弱っていたりする場合には、身体が自動的に上体を右にねじって保護する体勢をとっているのです。また、逆に肝臓に疲れや異常があると、同様に左へねじって肝臓を保護する体勢をとるのです。

実はこの保護体勢というのは人間の持つ大変素晴らしい生命の働きなのです。 

しかし、この姿勢が固定化する、つまり胃や肝臓に負担がかかるような生活が続くと、内臓の位置異常や腰痛、ひざ痛、足首や肩、首のトラブル、イライラや集中力の低下などが生み出されやすいです。右へ倒しづらい場合は胃、左の場合は肝臓の疲れや機能低下を表しています。

 

■便秘、冷え性を解消するポーズ   

立って生活する人間の身体にとって最も中心で要になる“腰”を正常化させるポーズです。

背骨を柔軟にし、無理なく猫背や悪姿勢を正します。また、腰痛の予防、便秘、冷え性、首のこりや頭の疲れを解消し、バストラインやヒップラインを美しく整えます。

 

【やり方】
1、両ひざを腰幅程度に開いて正座し、両手をそれぞれひざの前に置きます。
2、息を吐きながら両手を前方に伸ばし切ってから、お尻(しり)を上げて四つんばいになります。この時、ひざはおよそお尻の下あたり、手は肩の下あたりです。
3、次に一度、体内にある息を出し切り、両鼻孔より息を吸いながら背中を最大限に丸くします。
4、息を吐き出しながら、おなかをおろし、上体とお尻を気持ちよく最大限に反らせます。
この背中の“丸める”“反らせる”を一セットとして、呼吸に合わせて気持ちよく3セット繰り返します。終われば正座正姿勢に戻り、ゆったりと呼吸を整えます。

この時肩や首を回してほぐしておくと効果的。できればこの一連の動作を、3セットを1回分として3回繰り返せば、無意識のうちに正姿勢を保ちやすい状態になっているのが感じられることでしょう。

この正姿勢こそが、人間のあらゆる動きの無理を取り除き、合理的な身体の動かし方、使い方ができるようになるキーポイントなのです。
そして、多くの場合よく気をつけて見ると、左右の手の位置やひざの位置が不ぞろいになっていることがあります。これらは肩や首、肩甲骨、また腰のゆがみの表れであり、肩こりや視力障害、腰痛、生理痛、便秘等の原因にもなっているのです。
実習の際は手やひざの位置を真っすぐにそろえて行って下さい。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

この記事では、ヨガの考え方や効果、そしてポーズの行い方について紹介してきました。

集中力向上やストレス解消が自在にできるようになれば、心や体の内側から綺麗になれそうですよね。

これを機にヨガに挑戦し、ヨガ美人を目指してみませんか。

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