ダックスフンドの特徴や性格は?注意したい病気やしつけのポイント

 

短い脚が特徴的なダックスフンド。チョコチョコと歩く姿はとても可愛くて、根強い人気のある犬種です。

では、実際に飼うとなると性格やしつけのポイントなど、どのような点に注意すればよいのでしょうか?

そこでこの記事では、歴史から特徴、性格、しつけのポイントなど気になる点をまとめてご紹介します。

 

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■ダックスフンドってどんな犬?歴史や特徴を紹介

 

ダックスフンドは、アナグマやキツネの猟犬として活躍してきたわんちゃんで、ドイツ語で「アナグマ犬」という意味を持っています。

穴の中に潜む動物をとらえるために改良されたため、あの特徴的な胴長短足のスタイルが完成しました。

ダックスフンドの元となった犬種も、ヨーロッパのハウンド系の猟犬を掛け合わせて生まれたとされています。

さらにドイツで改良され、穴に潜むタイプの獲物を狙うために、胴は長く、足は短くなっていきました。長い垂れ耳も、穴の中で耳に土が入らないためのものです。

また、獲物の大きさに合わせて3種類の大きさが生まれました。

一番大きいのがスタンダードで、体重9kgから12kg、次がミニチュアで4.5kgから8kg、最も小さいのがカニヘンで体重3.2kgから3.5kgです。

中でも日本ではミニチュアが最も人気で、登録数も圧倒的に多くなっています。トイプードル、チワワに次いで、3番目に人気の犬種がミニチュアダックスフンドです。

どの大きさも、胴が長く足が短いという特徴は同じで、胸が発達し、猟犬らしく筋肉質で引き締まった体型をしています。顔立ちは面長で長いマズル、アーモンドアイと垂れ耳が可愛さを引き立てます。

被毛は3種類あり、短めのスムース、柔らかく長い毛のロング、硬く長い毛のワイヤーです。毛の色はレッド、クリーム、チョコレートなどの単色と、ブラックタン、チョコレートタンなど、目の上やマズル、胸にタンがあるタイプがあります。

他にも全体に斑があるダップル、トラのような縞柄のブリンドルなど珍しい柄の子もいます。

 

■性格が悪い?ダックスフンドの性格とは

 

賢く、勇敢で好奇心旺盛な性格です。元気で明るく、人間に対してとてもフレンドリーで、猟犬らしい忠実な面もあります。

しかし、ネットで「ダックスフンド 性格」と検索すると、検索候補に「性格悪い」が出てきてしまいます。

これは何故なのでしょうか?

そもそもアナグマなどの猟犬として作られてきたわんちゃんです。獲物を見つけた時に大きな声で吠え、飼い主に知らせるように改良されているため、小さな体でも驚くほど大きな声で吠えます。

また猟犬として自立心のある一面もあり、甘やかしすぎると飼い主さんの指示に従わなくなってしまうことがあるようです。

吠えやすく、自立心が強いためにしつけを間違うと、無駄吠えをして飼い主さんの指示に従わなくなってしまうことがある。それが、「性格が悪い」と言われてしまう原因なのです。

吠えやすいですが、それを理解した上できちんとしつけをすれば無駄吠えせず、飼い主さんの指示にきちんと従うわんちゃんに育てることができます。ダックスフンドは明るく友好的な性格で、とても可愛いわんちゃんです。

性格が悪いのではなく、それは飼い主さんのしつけ次第ということを覚えておきましょう。

 

被毛の種類によっても性格が異なる

スムース、ロング、ワイヤーの3種類の被毛に分けられ、被毛の種類によって性格が異なるのも特徴です。これは毛質によって交配してきた犬種が異なることによるもので、

例えば、スムースはミニチュアピンシャーと交配して誕生しました。勇敢で怖いもの知らずな性格をしています。

ロングはスパニエル系の犬種との交配で誕生したため、直接獲物と対決せず、飼い主が撃った鳥を回収する鳥猟犬の性格をもっています。そのためおっとりと温和な性格となりました。

ワイヤーはシュナウザーとの交配で生まれ、テリア系のやや頑固な性格を持っています。

 

■飼い方とは

もともと猟犬ですから、とても活発で散歩が大好きです。少し太りやすい傾向にあるので、きちんと運動させてあげることはとても大切になります。

目安は1日1時間ほど、できれば朝晩に分けて散歩に連れて行ってあげましょう。

そこで気を付けたいのが段差です。胴長短足の特徴的な体型をしており、腰に負担がかかりやすくなっています。

ジャンプや段差を降りるなどの動作を繰り返すことは、腰を痛める原因となりますから、なるべく散歩コースには段差がないところを選びます。長い胴を支える筋力を作るため、軽いジョギング程度の速さで短距離を走ることを取り入れるのもおすすめです。

被毛のお手入れはしやすい方ですが、ブラッシングやシャンプーは定期的に行いましょう。特にロングコートは毛玉ができやすいので、ブラッシングはまめに行います。自分では難しい場合にはトリミングサロンにお願いしましょう。

飼う上で気を付けたいのが食事です。

この犬種は食いしん坊が多く、肥満や歯周病にかかりやすいです。食事やおやつの管理はしっかりして、歯磨きも習慣にしておくと安心です。

 

なりやすい病気は?健康で注意したいこと

 

かかりやすい病気について解説します。

椎間板ヘルニア

独特の体型から、椎間板ヘルニアを起こしやすい犬種で知られています。

椎間板とは背骨の間にあるゼリー状の組織で、骨と骨の間でクッションのような役割をしています。この椎間板がはみだし、脊髄を圧迫している状態が「椎間板ヘルニア」で、

なってしまうと、麻痺が起きたり、歩行困難になる、排泄のコントロールができなくなるなどの重い症状が出る場合があります。

椎間板ヘルニアは、ほかの犬種にも起こる病気ですが、ダックスフンドやコーギーなど、胴長の犬種は、「軟骨異栄養症」という遺伝子を持っています。これは本来ゼリー状である椎間板の組織が生まれつき固くなりやすいという遺伝です。

固くなってしまうと、椎間板がはみ出しやすくなってしまうため、若いうちから発症しやすい犬種なのです。

椎間板ヘルニアを予防するには、まずは体重管理が大切です

肥満になると腰に負担がかかり、発症しやすくなってしまうので、予防には体重管理が大切です。またフローリングなど滑りやすい床、ソファーや階段などの段差の上り下りも負担になります。床はじゅうたんを敷き、段差の上り下りは極力させないようにしつけていきましょう。

 

■しつけ

もともと猟犬のため小さい体のわりに大きな声でよく吠えることがあります。また歯が鋏のように交互にかみ合っており、噛み癖をつけるととても危険です。

子犬のうちからしっかりとしつけをしていきましょう。

吠え癖を付けないためには、まずはわんちゃんの要求吠えに応えないことが大切です。

遊んで欲しい、ごはんがほしい、散歩に行きたいなどの要求を伝えるために吠えている時は、完全に無視をします。

要求に応じると「吠えれば叶えてもらえる!」と思い吠え癖が強化されてしまいます。また、吠えるのをやめたらしっかりと褒めてあげましょう。

散歩中、他の犬や人に吠えた場合は、すかさず「いけない」と目を見つめて叱り、吠えるのを止めたら、すぐに褒めます。これを繰り返すことで散歩中の無駄吠えもなくしていくことができます。

噛み癖をつけないためには、子犬のうちに甘噛みをしっかり辞めさせましょう。

噛もうとしてきたときは、犬の口を下あごから押さえて、首根っこを掴んで引き寄せ、目をにらみつけて「いけない」と叱りましょう。叱っておとなしくなったら優しく褒めます。

物を噛むことはわんちゃんにとってストレス解消になるため、噛み癖を直しながら、噛んでも良いものを教えてあげることも大切です。

噛んでもよいロープなどでできたおもちゃを用意し、おもちゃを噛んだら褒めます。スリッパなど噛んではいけないものを噛もうとしたらおもちゃに誘導し、おもちゃを噛んだら褒めることを繰り返すと、噛んでもいいものがわかり、ストレス解消になります。

自立心が強く賢いため、甘やかしすぎるのはNG!

飼い主をリーダーとして認めなくなり、指示に従わなくなってしまいます。吠え癖や噛み癖をつけないしつけ方法を行い、毅然とした態度をとることで飼い主さんをリーダーだと認めます。

叱る時は叱る、褒める時は大げさなくらいにしっかり褒める、といったメリハリをつけた接し方を心がけましょう。

ダックスフンドは食いしん坊で食べることが大好きですから、ご褒美におやつをあげるのもとても効果的です。

 

■しつけにおすすめのおやつ

ダックスフンドのしつけのご褒美には、わんかーむがおすすめです。

食いしん坊のダックスフンドが喜ぶおいしいおやつ

わんかーむはチーズ風味のクッキーです。食いしん坊の子が多く、おやつを貰うことが大好きです。

そのため、しつけのご褒美におやつを使うとしつけの効果がアップするのです。

 

小分けできるヘルシーなおから入りクッキーだから肥満対策に◎

食いしん坊なので、肥満は絶対に防ぎたいもの。なぜなら遺伝的に椎間板ヘルニアを発症しやすく、肥満はそのリスクをあげてしまいます。

どんなに食べたがっても、体重管理をしっかりしなくては、楽しく暮らすことはできないのです。

わんかーむはおからが入ったヘルシーなクッキーです。

おからは低糖質・高たんぱく・低カロリーな食材で、ダイエットや体型維持の強い味方です。小麦粉だけで出来ているクッキーよりも糖質やカロリーを抑えることができるため、体重管理が大切なわんちゃんにあげるおやつとしても最適です。

小さく小分けにしやすいのもわんかーむのうれしいポイント。しつけのご褒美におやつをあげる時は、小さく小分けにしたものを少しずつ上げるのが正解です。

わんかーむはやわらかいクッキータイプで、小さく分けやすく便利です。

 

警戒心が強いダックスフンドの社会化トレーニングにリラックス成分が効果的

猟犬らしく、警戒心が強い一面があるため、中には他人や他の犬に対して神経質になってしまう子もいるのです。

そこで家族以外の人やわんちゃんと仲良くするための「社会化トレーニング」が欠かせません。そんな社会化トレーニングをすすめる時のご褒美にもわんかーむはおすすめです。

わんかーむには3種類の自然由来のリラックス成分が配合されています。

テアニン、カモミール、レモンバームの3つの成分が、神経質になったわんちゃんの気持ちをリラックスさせ、社会化トレーニングが入りやすい状態になるのです。

 

 

■まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

もともと猟犬として改良されてきた犬種ですから、大きな声で吠えやすい、警戒心が強いなどの特徴があります。そのためきちんとしつけしないままだと、わんちゃんとの暮らしがうまくいかない場合もあるのです。

しかし、きちんとしつけすれば、賢くて明るく、飼い主に忠実なとても可愛い犬種です。遊び好きなので、一緒にたくさん遊びながら、仲良くなれます。仲間意識も強いので多頭飼いもしやすく、お手入れも比較的楽なので、ペットとしてとてもおすすめのわんちゃんなのです。

まずはダックスフンドの特性を理解し、適したしつけをすることで、一緒に楽しく暮らしていくことができます。

きちんとしつけを行い、ダックスフンドとの生活をもっと楽しいものにしてくださいね。

 

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