ポメラニアンは飼いやすいの?性格や特徴、しつけの注意点を詳しくご紹介!

 ふわふわのゴージャスな毛並みと大きな目が可愛いポメラニアンは、その可愛らしさから王侯貴族にも愛された愛玩犬です。

そんなポメラニアンはどんな性格で、しつけをする時にどんな注意点があるのでしょうか?

この記事では、歴史や特徴、性格、なりやすい病気やしつけの注意点など、飼う上で知っておきたいポイントを詳細にご紹介します。

 

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■ポメラニアンの歴史

祖先は、ドイツとポーランドの間にあるポメラニアン地方で飼われていたジャーマン・スピッツだとされています。

ジャーマン・スピッツは牧羊犬として働いており、いくつかの大きさに分けられ、その中でも3番目に多かったジャーマン・ミッテル・スピッツがポメラニアンの祖先となります。このころは現在とは違い、10kg前後の中型犬でした。

その後19世紀に入り、イギリスにわたって小型化されました。ポメラニアンという犬種を確立したのは、イギリスのヴィクトリア女王と言われています。

ヴィクトリア女王は毛色の違うポメラニアンをヨーロッパの各地から集め、自分の件者で品種改良を行いました。中型犬で10kgくらいあったポメラニアンは5kgくらいまで小型化され、ヴィクトリア女王に愛玩犬として非常に愛されました。

女王は死の床にまで最愛のポメラニアンを呼びよせたそうです。

その影響でさらに人気が高まり、より小型化されて毛色のバリエーションも増え、現在の姿になりました。

ポメラニアンは1.8kgから2.3kgの小型犬です。

小さな頭と丸くて大きな瞳、ふわふわの被毛とくるんとした愛らしいしっぽが特徴です。顔立ちはノズルが丸くて短い「たぬき顔」と鼻が長くてシュッとした「きつね顔」の子がいます。

毛色はホワイト、レッド、ブラック、ブラウン、チョコレート、オレンジ、クリームなどさまざまなカラーの種類があります。

複数の毛色を持つパーティーカラーや、ベースの毛色に黒い毛先が入ったオレンジ・セーブル、ウルフ・セーブルなどもあり、バリエーションが豊富です。

毛色の多さも魅力なのですが、大理石のような模様のマールに関しては遺伝性疾患が出やすいとされており、繁殖には向きません。

 

■明るいが警戒心は強い!ポメラニアンの性格とは

明るく元気で甘えん坊なわんちゃんです。

愛情表現が豊かで、飼い主さんに撫でられたり抱っこされるのも大好き。活動的で小さな体で元気によく遊びます。くるくると動き回る姿もとても愛らしく、愛玩犬にぴったりです。

協調性もあってとてもフレンドリーなので、家族以外の方や他のわんちゃんとも仲良くできるため、小さな子供がいる家庭でも比較的飼いやすいわんちゃんと言われています。

一方で、自立心もしっかりとあるので一人暮らしで飼っても立派にお留守番してくれる心強い一面もあります。

ただし、警戒心は強い一面も持っています。

牧羊犬を祖先としていることから体の大きさの割に声が大きく、ちょっとしたことで敏感に反応して吠えることがあります。

飼うときには無駄吠えしないように、子犬の頃からしつけておくことが重要です。

他の人やわんちゃんをを見た時に吠えないよう教えるために、様々なことを経験させてあげる「社会化トレーニング」を大切にしておきましょう。

 

■ポメラニアンの飼い方とは

牧羊犬を祖先として持つことからとても活発な犬種です。

しかし関節炎や脱臼を起こしやすいため、激しい運動や長時間の散歩は避けてください。

散歩は朝晩15分程度、一日30分くらいにしておきましょう。

散歩の際は必ずリードを付けて、飼い主さんの横につけます。

好奇心が旺盛で、大きな犬にも向かっていく勇敢さがあるため、リードを外すと事故やトラブルが起こる可能性があるので注意が必要です。

毛はやや固めの上毛とやわらかな下毛のダブルコートになっており、春と秋の換毛期には驚くほどの量が抜けます。換毛期以外にも抜け毛が起こるため、まめなブラッシングは欠かせません。

毛が長いのでトリミングはしたほうがよいでしょう。

特に夏は熱中症になることもあるので、短いサマーカットにするのもおすすめです。ただしあまりに短くしすぎると、冬に生えそろわない可能性もあります。トリマーさんと相談してカットしてください。

ポメラニアンを飼う上で注意したいのが肥満です。小さい身体のわりに食欲が旺盛なことで知られている犬種です。

他の犬種よりも副腎皮質ホルモンの分泌が多いため、食欲が増進されてつい食べ過ぎてしまうからです。

おやつやごはんをあげすぎてしまうと、肥満になってしまうので注意しましょう。

肥満になると病気の可能性が高まりますから、体重管理はしっかりとしてあげましょう。

 

■なりやすい病気は?健康で注意したいこと

ここからは、かかりやすい病気について解説します。

膝蓋骨脱臼

中型犬から小型に品種改良したため、膝蓋骨脱臼を起こしやすくなったと言われています。

膝蓋骨とは膝のお皿となる部分の骨で、ここがずれて脱臼してしまうのです。足を触ると嫌がる、後ろ足をあげて三本足で歩く、散歩を嫌がるなどの症状が見られたら、獣医師に相談してみてください。

膝蓋骨脱臼を防ぐには、過度の運動はさせず、床に滑り止めのカーペットなどを敷き、ソファーなど高いところから飛び降りないようにしつけてください。

偽クッシング症候群

この病気にかかる過半数がポメラニアンとされる、特別な皮膚病です。アロペシアX、脱毛症Xとも呼ばれています。

症状は脱毛で、かゆみはないのですが、頭と足以外の毛が抜けてしまいます。毛が抜けた場所は黒く色素沈着します。

症状がクッシング症候群と似ていることからこの呼び名がつきました。

偽クッシング症候群は原因が不明ですが、環境や食事はあまり関係がなく、ホルモン異常や遺伝が関係していると言われています。

命に関わる病気ではありませんが、長毛で多いので脱毛箇所が目立ち、気になる飼い主さんも多いです。

脱毛があるのにかゆがらない場合は、まずは獣医師に相談してみてください。

気管虚脱

肺へ空気を送る気管が潰れて変形してしまい、呼吸に障害が出てしまう病気です。ポメラニアンだけでなく小型犬に多く見られます。

本来であれば筒状である気管が強度を失い、つぶれてしまいます。

病気の初期は軽い咳から始まりますが、つぶれ方が酷くなると呼吸困難を起こすこともあるので注意が必要です。

犬は汗腺がなく、暑い時はハアハアと息をして体温を下げます。

気管虚脱で呼吸がしにくくなると体温調節がうまくできず、熱中症の可能性が高まってしまいます。暑さに弱い犬種なので、特に注意が必要です。

はっきりとした原因はまだわかっていませんが、老化や遺伝だけでなく、肥満やストレスなども原因と考えられているので、体重管理やストレス解消を心がけてあげましょう。

 

■ポメラニアンのしつけ

牧羊犬を祖先とするため、とても賢いわんちゃんです。飼い主さんが望んでいることをきちんと読み取って、行動する能力を備えています。

甘えん坊で賢いポメラニアンのしつけには、おやつをあげたり撫でてあげてほめる陽性強化が効果的です。

飼い主さんが大好きで、おやつを貰って褒めてもらうことも大好きなポメラニアンは、もっと褒めて欲しいと思うとがんばるタイプ。

典型的な褒めて伸びるタイプのわんちゃんなので、よい行動をしたときはすかさず褒めて伸ばしていきましょう。

ポメラニアンの評判を見てみると、「よく吠えてうるさい」「噛み癖がある」などと書かれているものがあります。これは何故なのでしょうか?

牧羊犬は羊を集めるために吠える特性があります。そのため大きな声でよく吠える性質を持っているのです。

警戒心も強く、散歩中に他のわんちゃんとすれ違ったり、インターフォンが鳴ったりすると飼い主さんに知らせようとして吠えてしまいがちです。

小さな体のわりに声も大きいため、「よく吠えてうるさい」と言われてしまうのです。

これを防ぐには、インターフォンを慣らして誰も入らないことを行ったり、子犬の頃からお客さんと遊んでもらって来客に慣れさせるなどの「社会化トレーニング」を行うことが大切です。

吠えずに静かに出来たらおやつをあげて褒めてあげると、吠え癖がつかないようになります。

次に噛み癖です。

これはポメラニアンの子犬が小さくてとても可愛いため、甘噛みしても放置してしまいがちなことによります。

小さな子犬にかまれてもあまり痛くないため、可愛いからいいかとそのままにしておくことで、大きくなっても噛み癖が残ってしまうのです。

そうならないためには、子犬の頃から甘噛みをきちんと叱り、しないようにしつけておくことが大切なのです。

ポメラニアン自身はとても頭が良く、協調性もあるわんちゃんです。

きちんとしつけをすれば、他の人や動物とも仲良くできる、理想的な家庭犬に育てることができます。

まずはしっかりと子犬の内から社会化トレーニングやしつけをしていきましょう。

 

■しつけのご褒美におすすめおやつ

ポメラニアンのしつけのご褒美にはわんかーむがおすすめです。わんかーむがおすすめの理由をご紹介します。

褒められると伸びるポメラニアンにはおいしいおやつが最適

賢く甘えん坊なわんちゃんで、繊細な一面もありますから、叱るよりも褒めて伸ばした方がしつけの効果が出ます。

ポメラニアンにとってうれしいのは、飼い主さんがくれるおやつや優しく撫でてもらうことです。また、食欲が旺盛なわんちゃんですから、特におやつはとても喜びます。

おやつを貰いながら言葉でも褒めてもらうことで、ポメラニアンのやる気を伸ばすことができます。

わんかーむはわんちゃんが大好きなチーズ風味のクッキーです。

小さく分けられるから体重管理にも◎

小さなポメラニアンにとって、カロリーの高すぎるおやつは大敵です。

大型犬、中型犬に比べて一日の摂取カロリーも少なく、おやつを食べ過ぎてしまうと肥満になる危険性があります。

肥満は足腰に負担がかかり、ポメラニアンに多い膝蓋骨脱臼にかかる可能性を高めます。

さらに気管虚脱も要因ともなるので、注意しましょう。食欲旺盛で肥満になりやすい犬種ですから、特にカロリーオーバーには気を付けましょう。

わんかーむはやわらかいクッキータイプのおやつです。

小分けにしやすいので、小さくして与えることで体重管理にもピッタリです。鹿肉をメインとした、低カロリー高タンパクなおやつなので、ヘルシーで安心して食べられます。

リラックス成分配合で警戒心の強いポメラニアンにおすすめ

警戒心が強く、家族に対する愛情も深いため、テリトリーを守ろうとつい吠えたり攻撃的になることがあります。

わんかーむは、天然ハーブ由来のバレリアンというリラックス成分が配合されているクッキーです。

リラックス成分の効果で警戒心が強いポメラニアンも、ゆったりと過ごすことができます。

無駄吠えをせず、お客さんとも仲良くできる社会化トレーニング中のごほうびにもわんかーむはピッタリなのです。

 

 

■まとめ

ポメラニアンの歴史や特徴、性格、しつけのポイントなどについて紹介しました。

可愛いからと言って甘やかしてばかりはいけません。吠え癖や噛み癖があると言われがちですが、どちらも飼い主さんのしつけや態度が間違っていることから生じてしまう悪い癖です。

まずはよく特性を理解し、正しいしつけをしていくことで、わんちゃんとの暮らしがもっと楽しくなりますよ。

 

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