ミニチュア・シュナウザーの特徴と性格は?飼い方やしつけの方法もご紹介

おじいちゃんや仙人のような長い口ひげ、垂れ下がった眉毛と前方に折れている耳がとても愛らしい、ミニチュア・シュナウザー。

人気犬種ランキングでも、いつも上位にランクインしています。

もともとの体臭や抜け毛が少ないので、室内犬としてとても飼いやすい上に、キュートな見た目が人気の理由です。

今回は幅広い年齢層に人気の「ミニチュア・シュナウザーの特徴と性格、しつけのポイント」をご紹介していきます。

飼い主としてわんちゃんと楽しく生活していくためには、犬種ごとの特徴をしっかりと押さえておくことが大切です。

 

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■ミニチュア・シュナウザーってどんな犬?起源は?

ミニチュア・シュナウザーは、スタンダードシュナウザーとアーフェンピンシャーやプードルを掛け合わせた犬種です。

19世紀末頃にドイツのフランクフルトで誕生しました。

全体的に四角ばった頑丈な体つきをしているミニチュア・シュナウザーは、もともとは牧場などで番犬として飼われていましたが、現在は室内でも飼いやすい小型犬として人気を呼んでいます。

 

■ミニチュア・シュナウザーの体や顔の特徴、性格は?

 

まずは、ミニチュア・シュナウザーの体や顔の特徴について、お話をしていきます。

ミニチュア・シュナウザーはオスとメスであまり体格差がなく、体高が30~35cmほど、体重が4~8kgほどの小型犬です

毛質は硬めでザラザラしていて、毛の色は、ブラック&シルバー・ブラック、ホワイト・ソルト&ペッパーの3色があります。一番人気は、ソルト&ペッパーです。

顔の特徴として欠かせないのが、仙人のようなひげ・垂れ下がった眉毛・前方に折れている耳の3つです。

少し困ったような顔をしているミニチュア・シュナウザーには、何とも憎めない可愛らしさがありますよね。

ミニチュア・シュナウザーの性格は?

ミニチュア・シュナウザーは人気犬種ランキングでも、常に上位にランクインしています。

可愛らしい見た目はもちろんのこと、性格にも人気の理由があるに違いありません。

ミニチュア・シュナウザーの性格をまとめてみました。

  • 愛情深く、家族が大好き
  • 活発でやんちゃ
  • 好奇心旺盛
  • 甘えん坊
  • スキンシップが好き
  • 状況に応じた対応ができるので、賢いと言われている
  • 警戒心が強い
  • 飼い主に対する、従順さがある
  • 正しくしつけをすれば、きちんと覚えてくれる

キュートな見た目だけではなく、性格まで可愛らしいのですから、人気が高いのも納得できます。

やんちゃな犬種なので、基本的なしつけはしっかりと教えておくようにしましょう。

 

■ミニチュア・シュナウザーがなりやすい病気と対策法とは?

お世話をしていく上で、知っておくべき重要なことがミニチュア・シュナウザーがなりやすい病気です。その対策法と合わせて、お話をしていきます。


尿路結石症(尿結石)

生まれつき、他の犬種と比較して尿の量が少ないミニチュア・シュナウザーがなりやすい病気です。膀胱で作られた結石が、尿道をふさいでしまうことによって、尿が出にくくなってしまう症状です。

対策法としては、尿路結石になりにくい成分が含まれている食事にしてあげるなどがあります。

皮膚病

ミニチュア・シュナウザーは長い毛が毛玉になり皮膚が荒れてしまったり、かぶれを起こしやすい犬種です。

ミニチュア・シュナウザーの皮膚病対策として、必ず犬用のシャンプー剤を使って定期的に洗ってあげましょう。

注意!ミニチュア・シュナウザーだけがシャンプー後に罹患する皮膚

ミニチュア・シュナウザーの飼い主が絶対に知っておくべき、恐ろしい病気「表在性化膿性壊死性皮膚炎(無菌性膿疱性紅皮症)」についてお話をしていきます。

大前提として、ミニチュア・シュナウザーは皮膚病を引き起こしやすい犬種なので、日頃から皮膚の様子を小まめにチェックしていくことが大切です。

それに加えて、シャンプー後のミニチュア・シュナウザーの様子も、注意深く見ていくようにしましょう。

なぜなら表在性化膿性壊死性皮膚炎は、シャンプーなどの薬剤に対して反応するミニチュア・シュナウザーだけに表れる皮膚疾患だからです。

命に関わる皮膚病!症状を見逃さないで

表在性化膿性壊死性皮膚炎は、ミニチュア・シュナウザーの命に関わる重大な病気です。

シャンプーをして数日後に、お腹回りが何となく赤くなってきたかと思っていると、次に膿疱が出てきます。

それが破裂すると共に痛みが増してきて、潰瘍へと進行してしまうのです。

中にはぐったりとして、発熱や白血球増多症、低アルブミン血症などを引き起こしてしまうこともあります。

自然治癒する病気ではありませんので、シャンプー後の皮膚に異常が表れたら、すぐに動物病院を受診しましょう。

 

■ミニチュア・シュナウザーのお世話ポイント

ミニチュア・シュナウザーと楽しく、そしてお互いに心地よく暮らしていくためにも、お世話のポイントをしっかりと確認していきましょう。

ポイント1.食事で肥満予防をする

一般的に大人の犬に近づいていけばいくほど、代謝が低下して太りやすくなっていくと言われていますが、その中でもミニチュア・シュナウザーは脂肪代謝が苦手で太りやすい犬種です。

運動はもちろん、毎日口にするドッグフードを選ぶ時も、できるだけ太りにくいものを選んでいきましょう。

ポイントは、カロリーがあまり高くない高たんぱく、低脂肪のドッグフードで、更に健康のために添加物があまり含まれていないものが望ましいです。

人間も高カロリーな食事をしていると、太ってきてしまいますよね?わんちゃんも、同じです!

ただし、人間と大きく違うのが、犬は自分達で食べるものを選べないという点です。

ですから、飼い主である人間がわんちゃんたちのために、ドッグフードにこだわってあげることが大切なのです。

ポイント2.ミニシュナは毛玉ができやすい!ブラッシングを忘れずに

ミニチュア・シュナウザーは硬さがあるオーバーコートと、ふわふわのアンダーコートの2層になっているため、全体的にとても毛が多い犬種です。

硬いオーバーコートのおかげで抜け毛は少ないものの、メンテナンスをしないと伸び放題になってしまい、毛玉ができやすくなってしまいます。

先ほどもお伝えしたように、毛玉は皮膚病を引き起こす原因となるので、小まめなブラッシングをして毛の状態を整えておく必要があります。

ポイント3.スタイルと衛生面をキープする、トリミング

小まめなブラッシングは、ミニチュア・シュナウザーの皮膚病予防に、欠かせないお世話の1つです。

しかしながら、ブラッシングだけでは不十分なので、スタイルと衛生面の両方をキープするトリミングを行っていきましょう。

以下に、トリミングのポイントをまとめてみました。

  • ミニチュア・シュナウザーは目やにが出やすいので、目に毛が入らないように、目周辺の毛を短くする
  • 毛が長いので、短めにカットしておく
  • 足の裏に毛があると滑りやすいので、小まめにチェックして剃る
  • バリカンで肛門周りの毛を剃っておくことで、毛に排泄物がくっつかないので、衛生的

ポイント4.月1~2回のシャンプー

ミニチュア・シュナウザーは俗に言う犬臭さはないので、頻繁にシャンプーをする必要はありませんが、全くしないのも不潔です。

皮膚が弱いという特徴があるので、無添加・無着色・無香料の犬用シャンプーを準備して、月1~2回を目安に優しく洗い上げましょう。

シャンプー時に毛が絡まってしまうのを防ぐために、シャンプーをする前に軽くブラッシングをするのもおすすめです。

 

■ミニチュア・シュナウザーのしつけ方法

ミニチュア・シュナウザーは、とても賢く従順な犬種です。

だからこそ、基本のしつけをきちんとしていればとても扱いやすく、一緒に暮らしていてもお互いにストレスを感じることなく過ごせるでしょう。

1.賢いからこそ、主人の存在を理解させるべき

ミニチュア・シュナウザーは賢く、家庭内でご主人様の気持ちをしっかりと汲み取れるスキルもあります。

しかしながら、それは主人という存在を十分に理解している場合に限ってのことです。

生まれつき、わんちゃんは誰がご主人様かを分かっているわけではないので、きちんとしつけをする必要があります。

ミニチュア・シュナウザーのように賢い犬は、自分がご主人様だと思い込んでしまう一面も持っているので、基本的なしつけができていないと言うことを聞かなくなってしまいます。

そこで日々の生活の中で「散歩の時は真横を歩かせる」・「自分よりも高い位置を歩かせない」・「待てを覚えさせる」などをして、ご主人様が人間であることをしっかりと理解させましょう。

2.頑固なミニシュナは、褒めて伸ばす

ミニチュア・シュナウザーは人の気持ちを察してくれるとても賢いところがありますが、プライドがあり頑固な一面もあります。

トレーニングをするときには、上から圧力をかけるようなやり方ではなく、ミニチュア・シュナウザーが思わず嬉しくなってしまうくらいに褒めてあげるようにしましょう。

それには、飼い主の笑顔・ふれあい・褒め言葉の3つが大事なポイントです。

従順なミニチュア・シュナウザーは、自分が褒められていることに喜びを感じると、きちんとご主人様の言うことをきくようになるはずですよ。

3.ミニシュナは警戒心が強い!社会的訓練は必須

家族に対しては、とても人懐っこいのですが、もともとは警戒心の強いミニチュア・シュナウザー。

機械音に敏感でビクビクしてしまったり、トリミングの時にパニックになってしまうなど、警戒心の強さゆえに成犬になって困ってしまう場合もあるようです。

そこで、生後1カ月~3カ月の間で、徹底的に社会化訓練を行いましょう!

一緒に外に出掛けて色んな景色を見る・聞いたことがない音をたくさん聞かせる・プロにしつけをお願いするなど、時間をとってしっかりとしつけをする社会化訓練を行いましょう。

4.ストレス解消と褒めアイテムとして、おやつを活用する。

「しっかりとしつけをしてあげるのが、飼い主の役目だわ」と思うほどに、トレーニングに気合が入ってしまいます。

わんちゃんが失敗をした時に大きな声で怒ってしまったり、思わず手が出てしまうこともあるでしょう。

でも、そんなストレスフルな環境で、トレーニングがうまくいくはずはありません。

わんちゃんが少しでもリラックスして、トレーニングに集中できるようにするアイテムが、わんちゃん用リラックスクッキー「わんかーむ」です。

鹿肉を使用したおやつ&サプリメントなので、わんちゃんが美味しく食べながら気持ちを安定させることができると評判です。

 

 

 ■まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「ミニチュア・シュナウザーの特徴と性格、しつけのポイント」について、お話をしました。

抜け毛が少なく従順な小型犬なので、人気犬種のランキングでは常連ですが、警戒心が強いところもあるので、生後1カ月から3カ月の間に基本的なしつけをおこなう社会訓練は必須です。

トレーニング期間はわんちゃんもストレスを溜め込みやすくなりますので、わんかーむ(犬用サプリ&おやつ)を用いて、リラックスさせながら楽しく覚えてもらう環境を整えてあげましょう。

 

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