若々しくいたい人必見!アンチエイジングサプリの選び方を医学の視点から徹底解説!

TVCMにはアンチエイジングサプリが氾濫しています。

どれもこれもすごく効果があるみたいで、一体、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

宣伝文句につられて買ってはみたものの、効果があるのかどうか今一はっきりしないなんて人も。

それは、あなたが「アンチエイジング」の意味をきちんと理解せずに、飛びつき買いをしているからです。

この記事では「自分に合ったアンチエイジングサプリ」をあなた自身で選べるように、アンチエイジングの基本から詳しく解説します。

最後まで読めばアンチエイジングサプリの選び方が分かってくるのでぜひご覧ください。

 

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■そもそもエイジングとは

加齢と老化は違う!

生き物は全て、生まれてから年を取り続け、最後は死を迎えます。

年齢を重ねることが「加齢」です。加齢の速さは誰にでも平等です。

成長期が過ぎると、加齢に伴って体のあらゆる部分が徐々に変化し、働きが低下して色々な障害が出てきます。

これが「老化」です。

老化の速さは人それぞれで、健康寿命の長い人は老化の速度が遅い人です。

同じ80歳でも、すっかり老け込んでしまった人がいるかと思えば、エベレストに登ったりする人もいるのがその例です。

加齢を遅らせることはできませんが、老化を遅らせる(アンチエイジング)ことはできるのです。

 

老化ってどんなこと?

お肌の老化は見た目で分かりますが、老化は体の中の見えない臓器でも起こっていますし、細胞や遺伝子のようなミクロの世界でも進行しています。

このため、老化の全貌を知ることはとても困難です。

日本では、国立長寿医療研究センターが、平成9年から2000名以上の住民ボランテイアを集めて、毎日、医学面、心理面、運動機能面などの検査を続け、貴重なデータが得られています。

人の体には37兆個もの細胞があり、細胞が集まって臓器を作り、人体を作っています。一つ一つの細胞が生きているのです。

ということは、細胞にも寿命があるということ。細胞は生きている間は分裂して増え続けます。

でも細胞が分裂できる回数には限界があって、人の場合は約50回で、分裂できなくなった途端に老化が始まります。

細胞の中心には、遺伝情報が詰まった染色体があり、その端がテロメアと呼ばれる部分です。

テロメアは、細胞が分裂するごとに切り取られてだんだんと短くなっていきます。

そして極限まで短くなった時が、細胞分裂終了のサインです。

加齢に伴って老化した細胞が体の中に増えていくことにより、臓器などの老化が進んでいきます。

このように、老化による体の生理的な変化の根本原因は細胞の老化からもたらされます。

では、細胞の老化(テロメアの短縮)の原因は何なのでしょうか?

 

活性酸素の蓄積

私たちは、食物中の栄養素を燃やして(酸化して)生きるためのエネルギーを作り出しています。

酸化は体のあらゆる場所で起こっていて、時には細胞にダメージ(酸化ストレス)を与えます。

酸化ストレスは抗酸化力を持つ酵素の力で取り除くことができます。

 

ミトコンドリアの機能低下

ミトコンドリアはエネルギーを作り出す工場です。ミトコンドリアの働きが低下すると活性酸素を取り除く力が弱まり、活性酸素の蓄積につながります。

これが細胞を傷つけ、細胞の老化が進みます

 

糖化

タンパク質と糖が結合してできるAGE(終末糖化産物)と言う物質の蓄積が老化の一因です。

AGEは、血糖値が高い場合に作られやすく、また、加熱調理した動物性の脂肪食品に多く含まれます

 

■アンチエイジング医学  

1.アンチエイジング医学とは?

最近耳にするアンチエイジング医学とは、高齢者の病気の治療をすることではなく、健康長寿を目指す新しい医療のことです。

アンチエイジング医学研究の司令塔、日本抗加齢協会では、

  • 病的な老化の予防
  • 老化の仕組みの解明
  • アンチエイジングドックの普及
  • 老化に伴う病気の治療

などとしています

 

2.「アンチエイジング科」という診療科はあるの?

アンチエイジング医学は、サプリメント療法、生活療法、薬物療法、その他の特殊な療法からなっていて、一般的な医療の中心が薬物療法であるのとはかなり違っています。

 

  • サプリメント療法

サプリなら何でも良いのではなくて、人の臨床試験結果で効果が認められていて、効果が出る仕組みも明らかになっているサプリを選んで使う点が特徴です。

 

  • 生活療法

栄養療法(効能のある食材を中心とした食事療法)、運動療法(医師の監視のもとに、科学的なトレーニングを行う)、精神療法などからなります。

 

  • 薬物療法

老化の原因となる免疫力の低下、ホルモンの分泌量低下、体の中で起こる酸化を抑えるために、薬剤を用いた治療を施します。

例えば、低下したホルモン量を補充するホルモン補充療法などです。

 

  • その他の特殊な療法

代替え医療といって、医薬品の代わりに音楽を聴いてストレスを解消する音楽療法、鍼灸、ヨガ、温泉療法などが試みられています。

 

 

人間ドックの一つにアンチエイジングドックというものも!

私たちが人間ドックで受ける一般的な検査に加えて、特別の検査を行うことにより、老化とともに増える病気の早期発見や予防を目指す検査のことです。

 

  • 血管年齢測定

両足の血圧測定から血流の速度を測定して血管の柔らかさ(動脈硬化の度合い)を判定し、その結果が、「あなたの血管年齢は○○才です」とプリントアウトされるのでとても便利です。

 

  • ホルモン年齢測定

IGF-I、男性・女性ホルモンなどの血液中のホルモンレベルを測定して、ホルモン分泌量から見た老化の度合いを判定します。

 

  • 骨年齢測定

骨密度測定を行って、同年齢の人と比べた骨のスカスカ度を判定するものです。

 

  • 脳年齢測定

いわゆる認知症の診断用の認知症テストというものがあり、簡単に自己診断ができます。これは、高齢者の運転免許証の更新時にも使われています。

 

  • 筋年齢測定

筋肉量と握力などの筋力を測定して、筋年齢を評価します。また、腕立て伏せの回数などを点数化した簡単なテストでも判定ができます。

 

  • 感覚器の老化の度合いの測定

聴覚検査による聞こえの程度や、眼底検査による動脈硬化の程度、黄斑部の変化、OCTによる網膜の変化などを調べて、耳や目に現れる老化の状態を判定します

 

  • 肌のエイジングサイン

肌の老化はとくに測定をしなくとも、ほうれい線の出現やしわ・たるみなどとして、外見上チェックできます。

また、老化に伴う肌の張りや水分量の低下はスキンチェッカーを使って簡単に測定できます。

これらの検査結果をまとめて、「血管年齢は70歳、骨年齢は50歳」のようなデータをもらえるため、自分の老化の程度を客観的に知ることができます。

この結果を見て、老化の進んだ個所に集中的な治療を施すのです。

アンチエイジングドックでは検査結果を受診者に通知するだけでなく、結果に基づいて、その後の生活指導もしてくれる点に特色があります。

これは、栄養士による食事指導、スポーツインストラクターによる運動指導などです

 

アンチエイジング医学のメインはサプリ療法       

アンチエイジング医学では、サプリの使用が重視されます。

ただし現状では、老化した臓器全てに有効なサプリはなく、それぞれの臓器の老化に対して有効なサプリを用います。

口、耳、鼻
  • 味覚障害

味覚細胞や神経系の機能低下によって引き起こされる老化に伴う味覚障害は、亜鉛を含むサプリを摂ることで改善することがあります。

 

  • ドライマウス

高齢者にドライマウスの人が増えています。

緊張すると唾液の分泌が減るように、ストレスとドライマウスには深い関係が。

このため、アスタキサンチンのような、ストレスに強いサプリを使って唾液の量を増やすことが試みられています

ドライマウスは口臭の原因にもなりますから、気になる方はサプリを使って口臭退治に挑戦してみては。

 

  • 加齢性(老人性)難聴

年齢とともに、音を聞くための細胞の働きが弱まることが原因です。

細胞の働きを完全に復活させることはできませんが、東大などの研究グループは、コエンザイムQ10が加齢性(老人性)難聴の改善に効果的であるとしています

 

加齢とともに、歯周病、虫歯、口臭を持つ人が増えます。

乳酸菌LS1やL8020乳酸菌が、歯周病・虫歯・口臭の改善や予防に効果的とのデータがあります。

これらの乳酸菌を含むサプリやヨーグルトも販売中です

歯周病は口臭の原因になるだけでなく、歯を失う原因にもなり、美容にとって悪影響を及ぼしかねません。

早めに対処しましょう。

 

眼  

老化とともに増える目の病気で最も怖いものの一つが加齢黄斑変性症です。

抗酸化作用の強いルテインは網膜の黄斑の周辺部分に多く存在していて、黄斑部の活性酸素による酸化ダメージを減らしてくれます。

実際に、加齢黄斑変性症患者の黄斑部にはルテインやゼアキサンチンなどの色素が少ないことが分かっています

アメリカでの大規模調査研究から、ルテインやゼアキサンチンサプリなどの抗酸化物質が加齢黄斑変性症に効果的とのデータが得られています

誰でもなる老眼で眼鏡をかけなくてはいけないのに、見た目が変わることに悩んで未だかけていない人。放置はいけません。目の筋肉の老化を抑えるサプリもありますから試してみてはいかがでしょうか。

 

脳の老化が進むと認知機能が低下。とくに、近年増えているアルツハイマー型認知症を薬で根治させる方法は、未だ見つかっていません。

一方、サプリや食事で認知機能が向上した例も報告されています。

例えば、スペインの研究で、地中海風の食事にナッツ類あるいはオリーブオイルを加えた食事が認知機能向上に役立つとのデータが発表されました。

これは、これらの食品に含まれるオメガ3脂肪酸が、脳の健康維持に良い影響を及ぼしたためと考えられます

また、葉酸には、アルツハイマー病の危険因子とされるホモシステインを減らす作用があり、葉酸の補充が認知症のリスクを下げるとの指摘があります。

葉酸サプリは多くの種類が市販されていて、入手しやすいサプリの一つです葉酸はお肌にも良いので、妊婦さんだけでなく多くの女性が利用できます。

 

筋肉

年を取ると、筋肉量が減って骨を支える力が弱まります。

そのせいで、筋力低下、歩行速度低下が起こり、いわゆるロコモシンドローム状態に陥ることもあります。

筋肉の老化予防には、運動はもとより、筋肉の基になっているタンパク質などの栄養素を十分に摂ることが大切です。

味の素㈱では、同社が販売するロイシンを高配合したアミノ酸混合サプリ「Amino L40」の摂取により、高齢者のロコモシンドロームの症状が改善したことを報告しています

お肌の張りには、ヒアルロン酸だけでなく顔の筋肉も関係していますので、老化に打ち勝つ筋肉を鍛えましょう!

 

高齢者の骨のトラブルで最も多いのが骨粗しょう症とそれに伴う骨折です。

骨には大量のカルシウムが入っているため、骨粗しょう症の予防や改善に、カルシウムサプリにカルシウムの吸収を助けるマグネシウムサプリを併用したり、ビタミンDサプリを併用したりするのが効果的です。

ユニカ食品㈱で、骨粗しょう症で治療中の患者に、同社のカルシウムサプリの「ユニカカルシウム」やビタミンDサプリを投与したところ、他のカルシウムサプリ以上の骨量の増加とカルシウムの体内への高い吸収率が認められました。

このようなことから、カルシウムサプリとビタミンDサプリの併用が骨粗しょう症治療薬の補助になりうると指摘されています

カルシウム不足は肌荒れにもつながり、肌の老化を進めます。食事から十分のミネラル分が摂れない人こそ、サプリを利用すべきです。

 

心血管系

スペインでの、5年間にわたる7000人以上が参加した調査では、食事にナッツ類あるいはオリーブオイルを加えると、心血管系の疾患が30%減ることが示されました

 

お肌のアンチエイジングサプリ

老化は皮膚に顕著に現れます。

肌の乾燥、しわ・たるみ、ツヤや張りの衰えの全てが老化と関係しています。体の内側からのアンチエイジングが最も大切ですが、外見も若々しくいたいものです。

メイクやファッションでカバーすることもできますが、できれば健康的な美肌を取り戻したいですよね。

そこで登場するのがお肌のアンチエイジングサプリです。

 

皮膚の構造

皮膚は外側から順に、表皮、真皮、皮下組織からできています。

表皮の一番表面の角質層は、外から入ってくる異物をはね返し、日光の紫外線から体を守るバリヤーです。

真皮は、コラーゲンやヒアルロン酸を豊富に含む皮膚のメインの部分です。皮下組織には皮下脂肪が蓄えられています。

皮膚のアンチエイジング効果をうたったサプリが販売されていますが、ここでは、その代表的なものをいくつか紹介します。

 

  • コラーゲンサプリ

コラーゲンは、真皮に大量に含まれる繊維状のタンパク質で、網目となって他の成分をつなぎとめる役割をします。

ただ、コラーゲンは非常に大きくてなかなか肌の中に浸透していかないため、最近では、構造をバラバラにして(低分子コラーゲン)化粧品に入れる工夫が行われていて、効果が上がっているようです。

 

  • ヒアルロン酸サプリ

アミノ酸と糖が結合した巨大な物質で、細胞同士をつなぎ合わせるノリのような役目。

また、保水性が高く粘り気を持っています。真皮中で、コラーゲンの網目の中で膨らんで肌にハリを持たせてくれますが、老化とともに減ってきて肌のたるみにつながります。

 

  • ビタミンCサプリ

ビタミンCが老化防止に効果的とする報告は昔から数多くあります。

東京都健康長寿医療センターの研究では、ビタミンCを作れないマウスの寿命は正常マウスの1/4だったとしています。

また、このマウスでは、難聴、白内障、糖尿病、COPDのような老人性の病気になりやすいことも分かりました。

ビタミンCは、美肌効果、抗酸化作用、コラーゲンを作る細胞に働く万能選手です。無数のサプリが販売されていて、水に溶けるタイプと油に溶けるタイプの2種類があります

 

  • プラセンタサプリ

胎盤から抽出したエキスで、生命にとって必須の有効成分がたくさん含まれている栄養素の宝庫です。

その中の成長因子が肌の新陳代謝を進めるとされています。

人が紫外線を浴びると、活性酸素が発生して、シミの素のメラニン形成のスイッチが入り、最終的にメラニンの形成にまで至ります。プラセンタエキスがこのメラニンの生産を抑えるという結果が示されました。

 

  • 乳酸菌、ビフィズス菌サプリ

ブルガリア菌とサーモフィラス菌という2種類の乳酸菌入りのヨーグルトに、便秘の改善を通じた乾燥皮膚の改善効果が認められています

また、マウスでの実験から、ビフィズス菌に日光による皮膚のダメージを予防する効果のあることが明らかにされました日光の紫外線による皮膚ダメージは光老化と言われて、シミやしわなどの大きな原因です。

光老化が、乳酸菌やビフィズス菌サプリで防げたら素晴らしいですね。

 

抗酸化力が強いアンチエイジングサプリ

 

抗酸化作用を持つことをうたい文句とするアンチエイジングサプリが販売されているので、それぞれの効果を簡単に紹介します。

 

  • コエンザイムQ10  

エネルギーを生み出す酵素の働きを助ける補酵素(コエンザイム)と言われる成分で、細胞の働きを整える抗酸化物質です。

コエンザイムQ10による、心疾患やがんの予防、神経保護作用の報告がありますとくに日本では、うっ血性心疾患治療薬として医薬品の認可を受けています。

美容効果の面では、加齢臭を減らす効果が報告されています。

 

  • EPA/DHA  

オメガ3脂肪酸の一種で、血栓の予防や血液中の脂質を減らす作用を持ち、医薬品にも使われています。

効果に関しては多くのデータが公表されています。

1977年から3年間行われた千葉県の漁村と農村部での比較調査の結果では、漁村部でEPAの摂取量が高く、心血管系の疾患での死亡率が低いということです

DHAについては、その摂取による加齢に伴う認知機能低下やうつ病の改善が報告されています

多種類のEPA, DHA関連サプリが販売されているほか、食品への応用も進んでいます。

 

  • アスタキサンチン

エビやカニの赤色の色素で、ビタミンEの1000倍もの強い抗酸化力を持ち、筋肉疲労の軽減効果や血管の保護作用などが知られています。

筑波大学の征矢英昭らはアスタキサンチンの脳の海馬への影響について調べ、マウスに4週間与えたところ、海馬で神経の再生が促進されて学習・記憶能力が高まったことを報告しています

 

ミトコンドリアの老化を抑えるサプリ

 

ミトコンドリアの老化を抑えるサプリの代表としてDr. Mitowaを紹介します。

Dr. Mitowaは、ブラックジンジャー(クロショウガ)、マンゴージンジャー、ヒハツ、黄杞葉(こうきよう)の4種の有効成分の配合によりミトコンドリアを活性化して老化を抑制するとされています。

また特に、皮膚の老化を抑えるのに効果的です。4種類の成分ごとにその効果を検証してみます。

 

クロショウガ

タイやラオスの山間部に生息する植物で、その根茎が滋養強壮などの民間療法に利用されています。多種類のフラボノイドを含み、2型糖尿病モデルマウスの皮下脂肪減少や体重減少効果が報告されていますまた、体温低下抑制作用や末梢血流改善効果のあることも確認されています

 

マンゴージンジャー

インド産のショウガの一種。この根茎から抽出したエキスに脂肪分解作用があり、ラットおよび人での実験から体重現象効果が認められています

 

ヒハツ

インドが主産地で、香辛料や薬草として用いられてきました。沖縄の島コショウもヒハツの一種です。

ピペリンという血管拡張作用を持つ成分を含み、冷え性に効くとされるほか、毛細血管の働きを良くして血管の老化を防ぐ働きのあることも知られています。

 

黄杞葉(こうきよう)

マウスでの実験で、免疫反応を弱めて抗炎症作用を示すことが明らかにされました。

とくに、結核菌の働きを抑える作用が有名です。

老化抑制物質を発見!?

NMN

加齢に伴い、体のエネルギー代謝に不可欠のNADという物質を作る力が減少し、体の機能が衰えて老化につながるという見方があります。

このNADはNMNという物質から変化してできますが、このNMNに、糖尿病、アルツハイマー病、心不全など様々な老化に関係する病気に効果のあることが分かってきました。

一例ですが、NMNを与えたマウスは、与えていないマウスと比べて餌を多く摂っていたにもかかわらず体重が大きく減少しました。

このマウスは、脂肪を燃やしてエネルギー源としていて、酸素の消費量も若いマウス並みでした。さらに骨密度が増え、免疫力もアップしたとしています。

つまり、NMNにはマウスを若返らせる力があることになります。

人での臨床実験も一部終了し、さらに継続実験中で結果が楽しみですね。

 

長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)

長寿遺伝子または長生き遺伝子と呼ばれる遺伝子が発見されています。

この遺伝子に老化の進行を抑える働きがあるとされています

国立遺伝学研究所では、酵母菌を使って、長寿遺伝子が働く仕組みを発見し、この遺伝子が実際に老化を防ぐことを明らかにしています。

この遺伝子が、メリンジョという木の実に多く含まれているレスベラトロール(ポリフェノールの一種)によって活性化されることが分かりました。

また、マウスでの実験から、メリンジョレスベラトロールの摂取により、血管の老化が抑制されることが分かりましたさらに、メリンジョレスベラトロールには、メラニンの発生を抑えてシミやそばかすを予防することも報告されています

 

■アンチエイジング医学におけるサプリ療法の注意点     

 

サプリの中でもとくにアンチエイジングサプリの効果に関して、人での明確な臨床試験結果が示されている商品が少ない点が危惧されます。

国立衛生試験所は大規模実験結果に基づき、一部の製品を除いて、脳の老化防止効果があると断定できるサプリは今のところ未だほとんどないとしています

次に、サプリは薬と違ってそれ自体の副作用は小さいものの、薬との組み合わせによっては害を及ぼす可能性のあることには注意が必要です。

また、良く勘違いされるところですが、お肌に良いとされるコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質サプリを飲んでも、それがそのままの形で皮膚に入るわけではありません。

体内に吸収されてからアミノ酸にまでバラバラにされてしまい、このアミノ酸が、再度、タンパク質を作る時に利用されるのです。

とくに、コラーゲンに欠かせないハイドロキシプロリンという特殊なアミノ酸は、別の経路で合成されてからコラーゲンを作るときに使われます。

 

■まとめ

 

老化は人の宿命としても、少しでも老化のスピードを遅らせて、健康で長生きをしたいと誰もが思っています。

そんな思いに答えるのがアンチエイジング医療で、その切り札がアンチエイジングサプリです。

数あるアンチエイジングサプリの中から、自分に合ったサプリを見つける努力を惜しまないでください。調べれば必ず一つや二つは見つかります。

発見したら次は実践です。効果がなかなか分かりづらいサプリですが、お肌のサプリでは効果をはっきりと確認できるのがいいですね。

効果があいまいなら止めて、別のサプリを試してみたら?いずれは、効果のあるものが見つかりますよ。

それを、ある程度の期間は飲み続けること、これが大切です。サプリは、長期間摂り続けないと効果が出ないことが良くあります。

いろいろ試しながら、自分にあったサプリを選びましょう。

 

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