アンチエイジングには東洋医学がおすすめ!内側からキレイになる秘訣とは

 

アンチエイジングというと、コスメやエステ、クリニックでの施術など外側からのケアをイメージする方も多いかもしれません。

でも、内側からのケアが得意な東洋医学のエッセンスを取り入れることで違った角度からお手入れができ、グッと若々しくキレイな状態に近づけます。

この記事では、アンチエイジングに役立つ東洋医学のケアをご紹介。上手に活用して理想の自分を目指しましょう。

 

広告

東洋医学におけるアンチエイジングとは

 

東洋医学において重要な書物である『黄帝内経』には、女性は7の倍数で節目を迎え身体が変化するとの記述があり、35歳から見た目に変化が現れ、肌のハリが失われていくと書かれています。

確かに、30代後半から、シワやシミ、くすみなどを気にし始める人は多いですよね。

その原因を東洋医学では「腎(じん)」の衰えだと考えています。腎とは泌尿器や生殖器を指し、人の成長や発育に影響を与えるホルモンや血液など生命エネルギーの源といわれています。

腎のパワーは年齢を重ねると低下し、「腎虚(じんきょ)」と呼ばれる状態になり、老化や更年期障害などを引き起こします。アンチエイジングにはこの腎の強化が不可欠です。

また、食欲と関係する「脾(ひ)」のケアや血が滞った状態をさす「瘀血(おけつ)」の改善も、並行して行う必要があります。

 

アンチエイジングのポイント

①腎の強化:生命エネルギーの減少速度を遅らせる

②脾の強化:食欲や消化機能を上げる、食べ物からのエネルギーを取り入れやすくする

③瘀血の改善:血のめぐりをよくする

これらのポイントを抑えたケアを行えば、少しずつ体質が改善され、老化を遅らせ、若々しい印象を手に入れるのも充分可能です。

具体的な方法について、詳しくご紹介します。

 

アンチエイジングと漢方

漢方を使ったアンチエイジングは、古来より行われてきました。

腎の働きを補う漢方を活用すれば体内の陰と陽のバランスが整い、生命エネルギーが活性化するため老化によるさまざまな変化の緩和・改善が見込めます。

また、腎以外の不調にも漢方は有効であるとされています。

アンチエイジングに用いられる漢方のうち、代表的なものを3つご紹介します。

地黄(じおう)

ゴマノハグサ科ジオウ属の根。腎のパワーを補う機能があり、足腰のだるさや手足のほてり、脱毛など幅広い症状のケアに使われています。

 

紫胡(さいこ)

ミシマサイコの根。ストレスを和らげ、肝と胆の流れを良くして、新陳代謝を活発にします。新陳代謝がよくなることで、肌のターンオーバーの正常化などの効果が見込めます。

 

桑寄生(そうきせい)

ヤドリギ科の植物の枝や葉を乾燥させたもの。肝と腎の働きを助け、腰や関節の痛みを緩和する効果があります。腎の働きが活性化することによるアンチエイジング効果が期待できます。

人それぞれ、体質や合う漢方は違うので、漢方専門医に相談して利用するようにしましょう。身体の内側から調子を改善してくれるので、じっくりアンチエイジングに取り組みたい人にぴったりです。

 

アンチエイジングと薬膳

 

薬膳とは漢方薬と食材とを組み合わせた中国料理のこと。

食事を通して身体のコンディションを整え、健康増進や病気の予防や改善、アンチエイジングを図る伝統のある健康法です。

アンチエイジングを目的とした薬膳は、腎の働きを強化することが大切です。

食べたらすぐにきれいに!とはいきませんが、コツコツ続けるうちに大きな変化へとつながります。

 

■おすすめの食材

腎を補う食材は「黒」がキーワードです。黒い食べ物を積極的にとるよう意識するだけでも、アンチエイジングにつながります。おすすめの食材は以下の通りです。

黒い食材

黒豆、黒ゴマ、きくらげ、海藻、黒米

ナッツ類

くるみ、クコの実、松の実

ねばねばしていて渋みのあるもの

もち米、山芋、牡蠣

身体を温める作用のあるもの

ニラ、しょうが、シナモン、羊の肉、牛肉、鶏肉、エビ

 

なかでも黒豆は、老化を促進させる酸化を防ぐ抗酸化作用や血液のめぐりをよくする効果があるといわれているので、積極的に食べるようにしましょう。

煮豆や黒豆ごはんなどにすれば、おいしく取り入れられます。

黒豆には血液の巡りをよくする効果もあるので、血行不良に悩みがちな女性は、ぜひ積極的に食事に取り入れてください。定番の煮豆のほか、黒豆ご飯にするのもおすすめです。

 

■薬膳を手軽に続ける方法

薬膳と聞くとなんとなくハードルが高い印象があるかもしれませんが、意外と手軽に続けられます。継続することが大切なので、毎日の食生活に薬膳の食材を少しプラスするくらいの意識でOKです。

手軽にできる方法をご紹介するので、参考にしてください。

お米に混ぜる

毎日食べるお米に黒ごまや黒米、黒豆を入れれば、腎にいい食材を自然と取り続けることができます。白米だけで食べるのとは違ったおいしさを楽しめるのも魅力です。

 

お茶を黒豆茶にする

普段飲んでいるコーヒーや紅茶を黒豆茶にすれば、コンスタントに黒豆をとることができます。温かいお茶にすれば、身体が温まり、新陳代謝アップの効果も見込めます。

 

おやつをナッツにする

小腹が空いたときについついお菓子を食べてしまう人は、ナッツ類へ切り替えてはいかがでしょうか。腎のパワーを補えるだけではなく、身体を冷やす白砂糖のとりすぎも防げます。さらに、抗酸化作用のあるビタミンEも豊富。栄養たっぷりでおいしいオーガニックのものを選びましょう。

 

海藻入りの味噌汁を飲む

海藻をこまめにとるには、お味噌汁がおすすめ。1日1回、海藻入りのお味噌汁を飲むようにすれば、コンスタントに海藻のパワーを取り入れられます。

 

アンチエイジングと美容鍼

 

美容鍼(びようしん)とは、美容を目的としたツボを鍼や灸で刺激する鍼灸治療です。

全身に行う場合もありますが、一般的には顔や首回りへの施術を指します。顔にたくさんあるあるツボを刺激することで、肌質や体質そのものの改善が見込めるため、健康的な若々しさを長期間キープしたい方に特におすすめ。

年々人気が高まっていて、施術できるクリニックも増えています。

顔に鍼を刺すと聞くと「痛そう…」と思う方もいるかもしれませんが、腕の確かな極細の鍼で施術すれば、痛みはほとんど感じないそうです。気になる場合は、鍼灸師に相談してみましょう。

美容鍼にはさまざまな美容効果があるといわれています。その一部をまとめてみました。

 

アンチエイジング

肌を鍼で刺激することで、繊維芽細胞の活性化が期待できます。

繊維芽細胞とは、肌の真皮と呼ばれる部分に存在し、お肌のハリや弾力に大切なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成する働きのある細胞です。

繊維芽細胞を活性化することで、年齢を重ねるにつれて減少する肌のハリを補えるため、高いアンチエイジングが見込めます。

さらに、美容鍼には皮膚をキュッと持ち上げる働きがあるので、ほうれい線やたるみの改善にも役立ちます。

 

代謝アップ

美容鍼を行うことで、顔のツボが刺激され血のめぐりがよくなり代謝アップにつながります。

代謝が上がれば肌のターンオーバーが促進され、ハリとツヤのある美肌に。

また肌のむくみやクマも和らぐので、グッと若々しい印象になれます。

その他、小顔効果やストレスの軽減、肩こりの改善などさまざまな効果があります。また、施術を重ねるごとに効果の持続期間が長くなるというメリットも。

そんな美容鍼ですが実はデメリットもあります。身体がだるい、痛い、といった「副作用」のような症状がでることがあるのです。

これは好転反応という、身体がより良い状態になるための一時的なものである可能性が高いです。時間が経過すれば落ち着く場合が多いのですが、心配な場合は、専門医に相談するようにしましょう。

また、内出血を起こす可能性もゼロではありません。

 

アンチエイジングと指圧

 

指圧とは、親指や手のひらをつかって全身のツボを圧迫して、ツボを刺激することにより、身体の自然治癒力を引き出すための施術です。

血液やリンパのめぐりがよくなるので、全身の細胞に必要な酸素や栄養がいきわたりやすくなり、老廃物排出の促進や筋肉疲労の緩和、リラックス効果など、さまざまな効能が期待できます。

 

  • 血行改善による新陳代謝アップ
  • 肌のターンオーバーの促進
  • 更年期などによる女性ホルモンの減少の改善

 

など、アンチエイジングに嬉しい効果があるといわれています。

 

■おすすめのツボとセルフ指圧の仕方

指圧は治療院などで施術してもらうイメージがありますが、費用や通う手間を考えると難しいケースも。そこでおすすめなのが、自分で行う指圧。手軽にアンチエイジングができて、リフレッシュ効果もバッチリです。

 

セルフ指圧のやり方

身体が温まっている入浴中や入浴後に行うのがベスト。

呼吸のリズムに合わせて行い、息を吐きながら少しずつ力を加えて気持ちのよいところでキープ、息を吸いながら徐々に指を離していきます。

また、指で押す以外にも、カイロやホットタオルで温める方法も。じんわりとツボを刺激して、とっても気持ちいいです。特に冷えやすい冬にはおすすめです。

 

アンチエイジングにおすすめのツボ

身体の調子を整えるツボはたくさんありますが、なかでもアンチエイジングによいとされているツボを4つご紹介します。

(1)中脘(ちゅうかん):みぞおちのへその中間地点のツボ

消化器系の働きを助け、身体全体の活性化に役立つツボです。お腹が出るのを防いでくれる働きもあります。

 

(2)翳風(えいふう):耳たぶの後ろの骨の前のくぼみのツボ

リンパの流れを改善するツボで、顔のむくみやくすみをすっきりさせる効果が期待できます。また、めぐりをよくすることで、代謝アップにもつながります。口を空けたり閉めたりしながら刺激するのがおすすめです。

 

(3)百会(ひゃくえ):頭頂部の両耳と鼻から伸ばした線が交わるところのツボ

頭の血行を改善して、スッキリした気分に。また、リフトアップ作用があるといわれ、たるみへの効果も期待できます。

 

(4)湧泉(ゆうせん):足の裏の真ん中のツボ

アンチエイジングの鍵となる腎の働きを助けるツボです。身体の疲れや足腰の冷えを改善し、身体全体を元気にする効果が期待できます。

 

早めに結果を出したいなら、サプリとの併用がおすすめ

東洋医学でのケアは身体の内側からじっくり整えるものなので、長期的なアンチエイジングにはぴったりです。その一方、変化を実感できるまでには時間がかかってしまうケースも…。

ケアを継続して行っていてもなかなか実感できない場合は、もしかしたら身体の土台が揺らいでいるのかもしれません。

身体の土台とは細胞のこと。人間の身体はおよそ60兆個もの細胞からできていて、細胞が元気かどうかが、若々しくいられるかどうかの分かれ目となります。

東洋医学でケアすることで少しずつ身体の内側の状態は整っていきますが、細胞の状態よってはリカバリーに時間がかかって、アンチエイジングの成果を実感するまでに長い期間を要するケースも。

でも変化を感じられないと、なかなかモチベーションが上がらずケアを続けにくいですよね…。

そこでより早く変化を実感するためには、細胞そのものをケアするのがおすすめです。

その鍵となるのがミトコンドリアという細胞のなかにある小さな器官。ミトコンドリアは代謝と大きな関りがあり、エネルギーの生成やいきいきとした身体に大切な存在です。ハリや弾力、うるおいといった美容面にも影響を及ぼします。

ミトコンドリアの質や量が低下すると、老化の原因となる古い細胞が残って、年齢サインの原因となるのです。

逆にミトコンドリアの量と質を増やせば、代謝がアップし、よりアンチエイジングの効果が実感しやすい状態になります。

ミトコンドリアを活性化するためにおすすめなのが、ミトコンドリアサプリ

ミトコンドリアの活性化のために大切な成分がたっぷり入っていて、量と質の低下を防ぎ、よりよい状態に導いてくれます。

東洋医学のケアと併用することで、内側からの美しさをアップしてくれる優れものです。上手に活用して、早めにキレイを手に入れましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

東洋医学によるアンチエイジングは、ご紹介したようにたくさんの種類があります。

身体のなかから整えてくれる東洋医学は、アンチエイジングにぴったり。

普段のお手入れにプラスして、年齢に負けない美しさを手に入れましょう。

 

最新情報をチェックしよう!
広告